マイクのためにも逃走したザックを一緒に探すことになったスーザン。だが彼をいざ目の前にすると再び不安がよぎってしまう。リネットは母親の代わりにパーカーが空想の友達「マルベリーさん」を作り上げてしまったことに悩む。そしてブリーをめぐり、対立するジョージとアンドリューの対決はいかに?
2人の距離を次第に縮めるブリーとジョージだったが、突然ブリーの体にじんましんが出てしまう。古いスーツに難癖をつけられたリネットはたまらず高価なスーツを新調するが、トムに返品を命じられる。そして再び戻ってきたポール・ヤングがマイクに明かす真実とは?
ブリーは警察からレックスの遺書とも取れるメモを見せられ、自分が死なせたことを示唆する内容にショックを隠せずにいた。ガブリエルの浮気を再び心配し、男前の敏腕弁護士に嫉妬するカルロス。そしてベティが地下室に隠している謎の男もついに明らかになっていく。
国の安全を脅かされる緊急事態に直面したキャッスルとベケットは、“汚い爆弾”を追いアミール殺害現場に向かうと冷凍庫に監禁されてしまう。凍りつき、意識が遠のいていく2人は初めて素直に胸の内を明かし始めるが…そこへ救助に現れたのはエスポジートとライアン。しかし爆弾の行方はわからず、真犯人と断定していたケヴィン・マッキャンも数年前に死亡していたことが発覚する。“汚い爆弾”の爆発時刻が迫り、キャッスルとベケットの前には再び“死”が襲いかかる。
街はずれの工場内で、シリア出身のタクシー運転手アミール・アルハビの変死体が発見された。外に停車してあったタクシーの部品、金品が盗まれていることから強盗殺人のように思えたが、遺体の手指が折られているなど拷問の痕があり捜査は難航した。唯一の手がかりとなるのは、アミールの携帯電話に残された“C4121652”という謎のメモだった。キャッスルは、ひょんな事からメモの解読に成功。ベケットを連れメモが示す貸倉庫に向かうが、そこで2人は予想外の緊急事態に陥り…。