運命の銃弾
デレフコはCIAを裏切って逃亡、スローンと手を組んだ。狙いは遺伝子解析のデータベース。これを盗み出すため、サークと共にシュトゥットガルトへ向かった。CIAは、3人が合流したところで一斉逮捕をするべく、デレフコの体に埋め込んだ受動式追跡装置を起動させて行方を追う。一方、スローンにまだ秘密があると感じたエミリーは、フィレンツェのアメリカ領事館に出頭、CIAへの協力を申し出た。エミリーの情報に基づき、CIA部隊はトスカーナの別荘を武装包囲。突入したシドニーは、逃亡する母の背に決意の銃口を向ける。