ネヴァダ州ゴルコンダの荒野で女性の腕と男性の胴体が発見される。胴体からは右の肋骨が一本切り取られていた。似通った事件が過去30年にまで遡り多数存在していた。ギデオンはその町に住む妄想にかられた女“ジェーン”に会う。
ウェーバー部長の恩師であり、心臓外科の名医であるタプリーがシアトル・グレース病院を訪れることになった。彼の前で印象的なオペを披露しようと活気付く医師たち。ところが現れたタプリーは、衝撃の告白をする。
背中の痛みが続く青年アンディに、決定的な原因を見出せないアリゾナ。しかし高額な検査には経費がかさむと部長にも見放されてしまう。
全身をセメントで固められてしまった若者を受け入れたベイリーたちは、一丸となって治療にあたる。デレクとメレディスは、12人目の臨床試験患者を亡くし、13人目の手術に挑むかどうかで衝突。
教育プログラムの見直しを図る部長が打ち立てた新たな方針により、3年目までのレジデントは専門分野を持たず、あらゆる分野の経験を積むことに。自分が担当するはずだったオペをアレックスに奪われ、クリスティーナは不満を募らせる。