NLM (民族解放運動) の武装集団がファイブ・オーの本部を占拠、コノとアダムの隠れ場所のデータを盗む。武装集団はまもなく降伏するが、彼らのリーダーであるエル・コンドルが、「キャサリンを誘拐した、取り戻したければ仲間を解放しろ」と脅迫して来る。
特捜班は、ドラッグ強奪事件を捜査し、かつてボイトが、更生させる目的で初めて名刺を渡した人物が、二人の殺人に関与している可能性が浮上する。ボイトは、彼の母親を守ろうとする。また、ハルステッドの兄ウィルが、シカゴに戻って来た本当の理由も判明する。その頃、プラット巡査は、署で、小さな女の子の世話をする。
縄張りを守るため、サンズ・オブ・アナーキーはセント・トーマス病院の内通者に対処することとなる。
強力なニューヨークギャングのリーダーが殺害され、縄張り争いがライバルのギャングの間で勃発する前にCSIは犯人を見つけることができるか?