SAMCRO(サンズ・オブ・アナーキー)が取り扱う違法武器の倉庫がライバルのバイカー集団に襲撃され、品物もすべて奪われてしまう。武器を取り戻すべく、SAMCROは自ら彼らに裁きを下す。同じ頃、ジャックスは生まれたばかりの息子の健康状態をめぐる緊急事態に翻弄される。
エルサルバドル系ギャング員の車の中から、どこからか掘り出された女性の遺体を発見。聞き込み中に何者かに銃撃され、ブースは容疑者を取り逃がしてしまう。ブースとブレナンは遺体の発掘場所が墓地であることを突き止めるが、現場でさらに別に掘り起こされた墓を発見。手がかりを頼りにコーマン上院議員宅を訪れる。
クラブが違法武器庫襲撃の後始末に追われるなか、チャーミングを支配するSAMCROの存在を快く思わない警察副署長が、新たな脅威となって立ちはだかる。一方、生まれたばかりの息子の行く末を心配するジャックスは、クラブの手荒なビジネスのやり方に疑問を抱き始める。経済的に困窮するオピーは、難しい選択を迫られる。
ワシントン地区を恐怖に陥れた連続レイプ犯を追っているFB捜査官ベン・レイノルズが、ライトマン・グループと組み、最も困難な事件に挑む。ライトマンは刑務所に潜入し、連続レイプ犯が模倣していそうな、有罪確定の病的な嘘つき、アンドリュー・ジェンキンスと友人になる。他方で、トーレスとローカーはジェンキンスのファンレターを探す。
IRAの銃器の支払い期限が迫るなか、資金調達に奔走するSAMCRO。マヤンズとノルディクスは、同盟関係を強固にしようと思い切った措置を取る。一方、ジャックスとタラは危険な状況に直面する。