母親の誕生日に毎年、シカゴに帰省するモーガン。家族との再会を楽しんでいた夜、突然刑事によって少年殺害の容疑で逮捕されてしまう。ホッチは部下の容疑を晴らすべく、BAUチームを同行しシカゴ入りする。次第に明らかになるモーガンの知られざる生い立ちと、封印された過去の罪…。
アリゾナを慕う短腸症候群の患者ウォレスが、11歳の誕生日を目前にして腸閉塞に。息子の病気の研究費にとウォレスの両親から巨額の寄付金を受け取った手前、部長はウォレスのオペに前向きだが、アリゾナはウォレスの体がこれ以上持たないのではと心配する。
イリノイ州シカゴで、モーガンの妹デジレーが偶然隣り合わせになった車の中に、行方を絶った従姉妹のシンディを目撃した。シンディは8年前、同僚ジョン・ヒッチンスのストーカー行為から逃れるためシカゴを離れた後、失踪していたのだ。警察はヒッチンスが彼女を殺して自殺したと考えたが、シンディの遺体は見つかっていなかった。今回モーガンの要請でBAUがシカゴに入り、再捜査をすることに。当時、自殺に使われた銃を購入したのはヒッチンスでなく、マルコム・フォードという男だった。彼は一体何者なのか。
手術で執刀医を務めた際、ベッカー医師はトラブルが起きて焦ってしまう。マニング医師とチャールズ医師は9歳の少女のジェンダーについて難しい決断を迫られる。エイプリルとリース医師は危篤の患者の息子を探し出そうと奔走する。グッドウィンの名づけ子が病院に運ばれてくる。
突然、小学校の運動場が陥没し、児童にも危害が及んだ。ドンとチャーリーと捜査チームは有毒廃棄物が事件に関連しているのではと疑う。