FBIはシーゲルの殺害犯を追っていたが、手がかりをつかめず、専従班だけを残して継続中の任務に戻ることになった。監督官を失い自宅待機していたニールは、ピーターと再びチームを組むことになる。その矢先、銀行強盗で服役していたネイト・グリフィスが、警備会社から200万ドルを盗んだと自首してくる。グリフィスは足を洗う決意をしていたが、なぜか犯行を行い、しかも記憶が断片的にしかないと話す。
ある捜査で失敗を犯したため、ホームズの法を曲げる強引な捜査方法が審問にかけられ、ホームズとワトソンのニューヨーク市警の顧問という立場が危うくなる。
小さな美術館の女性館長と美術品の鑑定人の死を取り調べるゴーレンとエイムズ刑事。
家族ぐるみで付き合いのあった家の息子が重罪謀殺の容疑で警察に連行される。ピーターのスキャンダル発覚後、その両親はアリシア一家と縁を切っていたが、アリシアは弁護を引き受ける。
セントラルパークを独りさまよう少年が発見される。両親を探していくうちに、ニューヨーク市内で大量の犠牲者を出しかねない事件計画の証拠が出てくる。SVUは共同テロ捜査本部と協力して容疑者とその動機を突き止める。一方で、ベンソン警部補は少年の母親が明らかにしたレイプと拷問の嫌疑について取り組むよう、バーバを説得しなければならなかった。