キャッスル/ミステリー作家のNY事件簿シーズン1、エピソード7
血に飢えた宝石泥棒
高級マンションばかりを狙った、残虐な強盗殺人事件が立て続けに起きた。どの家でも“バンプキー”と呼ばれる特殊な鍵を用いて侵入し、高価な宝石を奪い、家人を惨殺、死体は隠し金庫に放り込んであった。キャッスルは以前、小説のモデルにした実在の宝石泥棒パウエルに、事件解明のアドバイスを求め会いにいく。パウエルの「犯人は身近にいる」との言葉に頭を抱えるキャッスルだったが、別件で拘留中の“バンプキー”のプロに、小説のモデルにすると偽り、犯人情報を聞き出そうとする。