エリック・バルフォー

ジャックはCTUに戻り、妻と娘の安全を確保しようとする。パーマー上院議員は、キースの事件の真相が報道されてしまう前に、自ら事実を公表したいと家族の説得を試みる。一方、収容所では、リックがキムを守ろうとする。

カリフォルニア州予備選挙が始まる中、パーマーは家族の悲劇を公にするために演説を書き直そうとする。ジャックは妻と娘を守るため暗殺者の捜索を続け、パーマーの朝食会に潜入する。一方、ニーナとトニーが発見したスパイは…。

パーマーを守ろうとする行動が裏目に出て、ジャックは暗殺容疑者に仕立てられる。ジャックは、自分を弁護できなければ、FBIに尋問のため連行されることになる。一方、収容所では、テリーとキムが捕虜としての立場を受け入れようと、お互いを助ける。

指名手配の身となったジャックは、CTUと共にテリーとキムを探す一方で警察に侵入。トニーとニーナがゲインズの情報を探す中、CTUは新たなリーダーを任命する。周囲の護衛にも関わらず、パーマーの命は引き続き脅かされる。

マリッサとライアンは友達からやり直そうとするが、なかなかうまくいかない。ライアンの元彼女テレサはニューポートに居つくようになるが、彼にはその本当の理由を隠していた。セスはサマーとうまく行っていると思っていたが、サマーが学校であいかわらず彼を無視することに腹を立てる。そしてジミーがジュリーとルークの仲を疑い始めて・・・。

ジャックは、暗殺計画の情報を持つとされるニューオーリンズのエージェントと接触を持つ。そして、実行犯がパーマーの選挙スタッフと関係を持っている事がわかる。一方、ニーナは、テリーを事情聴取して捜査に有用な情報を得ようとする。