カシャ・クロピンスキー

陸軍に提供する戦闘訓練プログラムで、TC、ドリュー、アミラが教官となって軍医や衛生兵の候補者たちを鍛え始める。しかし、サンアントニオ南大学の卒業式で銃乱射事件が発生したため、TCたちは訓練中のリーガンとブーンを連れて現場へ急行する。一方、ポールとシャノンはプログラムの最中に倒れた学生ハンナを診察する。検査の結果、肥大型心筋症であることが分かったハンナは…。

マクガイバーたちの元にソーントンから緊急の指令が入る。今回の任務は、カタリナ･ワーグナーという女性の護衛。彼女はドイツで航空宇宙事業を経営するエリック･ウェクスラーの秘書を務めており、ウェクスラーに対する重要な証拠を握っているという。実はウェクスラーがアメリカの敵に対して武器を売っていたのだ。

第15話: 学校のトイレで少年が姿を消す。現場の状況から、誘拐の可能性が浮上するか確証はない。捜査が進むなか、少年は学校でいじめに遭っており、人気者になることに強い憧れを抱いていたことがわかった。