118分署に奇妙な緊急通報が殺到し、伝説的な消防署の迷信が現実のものとなる。地獄の1日を過ごす中、アシーナは消防車を猛追、さらに高速道路の広告看板に体を貼り付けた男、花火でいっぱいのガレージ、自分の店を破壊しようとするレストラン経営者などに手を焼く。エディはクリストファーの元教師とロマンスの予感があるものの、まだ前に進む準備ができていないかもしれないとボビーに打ち明ける。
客室乗務員が限界を迎え、118分署の隊員は滑走路へ向かう。アシーナはパンデミックが夫婦を追い詰めたことをある事件で知ることになる。エディはクリストファーに交際を認めてもらえるかを懸念。バックは元デート相手と再会するが、彼女はアルバートと付き合ってたのだった。そしてマディとチムニーは出産に向け大きな決断をする。
市の全域に及ぶ停電と記録的な熱波がロサンゼルスを襲う。大混乱が起き、118分署が出動する。チムニーはヘンにマディの状況を打ち明ける。そしてアシーナの悪夢が現実のものとなる。
サイバー攻撃により、118分署は緊急事態の対応に忙殺される。一方アシーナは、連続レイプ犯の事件が裁判になったことで、自分のトラウマと向き合うことになる。エディは健康を損ね、マディの産後うつが悪化する。
ロサンゼルス全体が停電し、市内は大混乱に陥る。アシーナは、家族を悲劇から救うために奔走する。一方、エディは自分の将来について難しい選択を迫られる。そしてマディは、人生を変えるような決断をする。