ヨガのツアーでネパールへ行っていたミーガンが殺される。ネパール政府は、未確認動物「イエティ」の仕業とするが、遺族と米国務省は納得せず、IRTが調査に赴く。遺体は切り裂かれて内臓をえぐり取られており、いかにも野獣の仕業のようだったが、現場付近に肉食動物が生息しているという記録はない。また、被害者殺害後にテントをあさるなど、動物らしくない行動の痕跡があり、恋人のヨガ講師が容疑者として浮上するが……。
緊張が頂点に達し、真実がようやく暴かれ、ジャックスは最後の決断を迫られる。
飲酒運転の取り締まりをしている時、バージェスは、人望ある大学教授が運転する車のトランクから、ヘロインの詰まったバッグを発見する。教授は、ヘロインが、なぜ自分の車にあるのか皆目見当がつかないと主張する。ボイトは、容疑者の断定を保留し、密輸事件の背後に黒幕がいないか捜査を開始。署内では、ローマンが、実地指導教官になりたい旨をプラットに申し出る。マウスは、非番の時に、医療用マリファナの会社で働くことをハルステッドに持ち掛ける。
非番の時に、警備の仕事をしていたハルステッドと仲間は、銀行へ現金を輸送中に強盗団に襲われ、激しい銃撃戦となる。ボイトとリンジーは、会社のオーナーの聴取をし、彼女が仕事の上で、地元のギャング・グループから自分たちの売上の邪魔をしていると脅迫されていたことを知る。一方、その頃、ローマン、バージェス、アントニオ、ハルステッド、ルゼック、アトウォーターは、捜査を進め、容疑者の特定を急ぐ。
サムとディーンは、町の名士が次々と変死していく事件を追っているが、現場に落ちていた古いコインから、それが強力な魔女マギーの仕業だと推理する。マギーの次のターゲットは夫のドンだとめぼしをつけた二人は、彼のもとに駆けつけるが、マギーが嫉妬に燃え、怒りを爆発させた理由は彼の不実にあることが判明する。