分かち合う猟奇
故郷のアイオワを離れNYで暮らすレイチェルが暴行を受け、病院で手当てを受ける。その後、彼女は遺体となって発見され、ニコルズとスティーブンスは捜査を始める。ニコルズたちは、レイチェルが暴行を受けた原因が恋人で密売人のジェイ (カーン・バイカル) がバーで起こしたトラブルにあることを突き止める。さらにレイチェルの手当てを担当したというマヤ (カロリン・ダヴァーナス) の話では、レイチェルが看護師のランダル (マイケル・グラディス) から言い寄られ、それをマヤがかばっていたという。しかしランダルは犯行を否定し、さらに以前マヤと交際していたが振られ、デイモンという男に乗り換えられたと証言する。そしてニコルズたちがデイモンの調べを進めるにつれ、マヤが抱える暗い過去と、想像を超えるデイモンとの危険な関係が明らかになる。