ジェシカの昔の夫を弁護することになったハーヴィーだが、そのせいで事務所でのジェシカとの関係がギクシャクすることに。一方、プロボノ案件でルイスにはじめての担当弁護を任されたマイクは、勝訴を勝ち取るために張り切る。
ニューヨーク市警本部長のフランク・レーガンは誘拐事件の対処に追われる。その事件に関連して、刑事である長男ダニーは検事補の長女エリンと大ゲンカとなり…。
舞台はケンタッキー州ルイビル。白血病と診断され、すぐにでも骨髄移植が必要な新人野球選手ジャクアンに、600万ドルと引き換えに、適合する骨髄を渡すというメールが送られてきた。しかし病気が判明したことによって契約を解消されてしまったジャクアンにとって、600万ドルはとても工面できる額ではない。エリックとチームはジャクアンの命とキャリアを守るため、メールの送信者と交渉を始めるが……。
アリソンは父の葬儀の準備を始めようとテッサとキャムに提案するが、テッサは納屋で発見された銀のベルについて分かるまでは父を見送れないと反対する。ところがそこへマデリーンが来て、ベルはガンサーが始末したと言い、さらには、実はミッチェルが認知症を患っていて、シルバーベルキラーは自分だと言っていたと打ち明け子供たちを驚かせる。アリソンは家族を代表して葬儀でスピーチすると宣言するが、ギャレットも言いたいことがあるから自分も話すと言い張る。ギャレットが自分の罪を父のせいにしようと企んでいるのではないかと恐れるアリソンはナオミにそのことを話し、彼を葬儀に参列できないように画策する。ブレイディはシルバーベル事件の捜査班に加わるが、先輩のカッター刑事から、コンクリートパネルの施工現場にいたミッチェルも容疑者のひとりだから彼のDNAを入手しろと言われてしまう。仕方なく義父母の寝室に忍び込み、DNAが付いていそうなものを探すが、義父のものはすべて処分されていて何も見つからない。一方マデリーンはミッチェルの病院から呼び出され、死亡直前にバイタルに異常があったため、遺体を解剖して死亡原因を明らかにする必要があると言われる。自分の行為が露呈するのを恐れるマデリーンは予定を急きょ変更し、夫の遺体を直ちに火葬するよう指示を出す。義母が何か隠していることを感じ取ったブレイディは火葬場へ急行するが、ひと足違いで遺体は火葬炉へ。