ケイトはウェディングドレスを買いに行く。ケヴィンは新しいライフスタイルを受け入れ、ランダルはウィリアムの過去を探る。ジャックとレベッカは子供たちをモールに連れて行く。
逮捕者を連れて報道陣の前に現れたロリンズが警察署の前で狙撃される。弾は肩を貫通、一命を取り留める。性犯罪特捜班は、ロリンズに恨みを持つ者の犯行と考えるが、同日夜、麻薬課ハワード警部補の息子が同様の手口で撃たれ、死亡する。ハワード警部がフィンの元上司であることから、SVUはフィンが麻薬課にいた15年前の事件が関わると考え、当時の麻薬課に恨みを持つ者を調べ始める。
アマーロとロリンズは、制服警官が少年を追跡している現場に出くわした。少年が銃を所持していると聞き、アマーロもあとを追う。建物の廊下に逃げ込んだ少年に警官が突撃をしかけるが銃撃を受けて負傷したため、アマーロも銃で応戦し、少年は胸を撃たれた。しかし捜査の結果、少年は銃を所持しておらず、内務監査部が調査に乗り出す。さらに被害者が14歳の黒人少年で障害が残ったため憎悪犯罪だとの世論が高まり、アマーロは窮地に陥る。
15歳のキャリー・エルドリッジがボーイフレンドのジャスティン・シャープと一緒にいるところを母親のデニースに見つかり、怒り狂った母親はジャスティンが娘をレイプしたと彼を責める。ステイブラー刑事とベンソン刑事が和解を試みるが、キャリーはレイプされていないと言い張り、母親は娘が嘘をついていると主張する。過剰保護の母親の元から逃れたいキャリーの状況は一目瞭然だ。シモーヌ・ブライスがキャリーの代弁者として登場する。