キャスリーン・ギャレット

クルーザーでロシア人2名が死亡し、骨董品“ファベルジェの卵”が盗まれる。クルーザーの名義はアルカディになっており、事件の生存者であるロシア人女性ミラはかつてアルカディと組んでいた古美術商だと判明。そこでアルカディがミラとの面会を取りつけに行くが、アルカディを見た途端、彼女は激高する。その後、ロシアの有力者たちが不審死を遂げていることが分かり、チームはアルカディとミラの協力を得て事件の真相に迫る。

クレアの60歳の誕生日にお祝いのビデオ制作を手掛けるベティ。ところが、ベティの計画とは裏腹に、ビデオはクレアの失態を暴露することに。

ホテルのメイドがイタリアの外交官ロベルト･ディスタシオに襲われたという通報を受けて、性犯罪特捜班は現場に駆けつける。世間の注目が集まる中、マイク･カッター支局長とアレックス･キャボット地方検事補が起訴にあたるが、メイドの信用性が疑われて、事態は複雑になっていく。また、アマンダ･ロリンズ刑事がアトランタからマンハッタンのSVUに加わる。一方、ベンソン刑事は署内で起きた銃撃事件にともなう変化に順応しようと苦労する。

パークアベニューに住むシェルビー･クロフォードがセントラルパークで死体となって見つかる。シェルビーは社交界デビューを間近にひかえていた。オリビア･ベンソン刑事とエリオット･ステイブラー刑事は彼女のリッチなボーイフレンドをまず疑う。しかしシェルビーの高価なイヤリングが質屋に流れ、犯人は他にいることが判明する。シェルビーのクラスメートのジョジー･メイズとの事情聴取から、ホームレスのリーダー格であるコールとキャシディの名が浮上する。