今日の夜は舞踏会。ソフィアはアンバーのネックレスをつけるために、少しの間アバローのペンダントを外した。ところがその一瞬でアバローのペンダントが消えてしまった!
アメリカ独立戦争で戦っていたイカボッド・クレーンは21世紀のスリーピー・ホロウで目を覚ます。町ではコービン保安官が、同じく目を覚ました首なし騎士に首を切られて殺されてしまう。相棒のアビー・ミルズ警部補は、最初クレーンの話を信じなかったが、自身の子供時代の奇妙な体験を思い出し、共に事件の謎を追うことに。だがアビーの上司、アーヴィング警部はクレーンの突拍子もない話や超常現象に懐疑的な態度を示す。
再び現れたルソーは、自分が仕掛けた罠にかかった男をサイードに見せる。男はヘンリーと名乗る。「他のもの」のうちの一員かもしれない彼に対し、サイードが過去に封印していた邪悪な一面を呼び覚ます。ヘンリーは4ヵ月前に気球でこの島に墜落、妻を病気でなくしたと話すが…。
海岸に現れた船で「他のもの」のところに先回りしてウォルトを救出しようとするジャックとサイード。そしてマイケル、ケイト、ソーヤー、ハーリーの4人は自分たちに待ち受けている危険を知らずに、ひたすらジャングルへと突き進む。
ボイトは、コカイン密売の大物とその一味を捕まえるために、かつての刑務所仲間であるエディ・リトルを特捜班の情報屋として雇うよう、クロウリー署長代理を説得する。アントニオは、ボイトの決定に疑問を持つが、ボイトから、刑務所でリトルに助けられた話を打ち明けられ、納得する。一方、その頃、バージェスは、ルゼックとの関係で難しい決断を迫られる。ローマンは、51分署の協力を得て、プラットとマウチの結婚の手助けをする。