レジーナはニールがヘンリーの父親であることを知り、ゴールドがヘンリーの祖父に当たることを知る。レジーナは最初からゴールドが仕組んでいたのではないかと疑い、孫に受け入れてもらおうとして「愛すべきおじいちゃん」を演じているゴールドに、「最後には必ずあなたの闇が勝つ」と言う。ベルは記憶が戻らないながらも、見舞いに訪れたゴールドと心を通わせる。一方、魔法の森にあるルンペルの城では、ホームシックにかかったベルが毎夜涙に暮れていた。そんな時、城に盗賊が押し入り魔法の杖を盗もうとするが、ルンペルに捕らえられ激しい拷問を受ける。
ロビン・フッド一家は親子水入らずで町歩きの途中に、ローランドが大好きなアイスクリーム店に立ち寄る。そこは親切な女性がやっている店で、マリアンは生まれて初めてアイスクリームを食べる。その後、メアリーが町長に就任後初のタウンミーティングが開かれ、町を取り巻いている氷の壁や雪のバケモノを生み出したエルサのことが議題に上るが、そこに参加していたマリアンが突然倒れる。
雪の女王が消え、エルサは町を囲んだ氷の壁を消すが、町境にはまだぐるりと雪の女王の魔法が残っていた。一度町を出ると二度と戻れない呪いだ。
ベルがルンペルの城へ行く前。ベルの住む城が鬼に襲われ、母親コレットと図書室にいたベルは取り残される。だがそこへ鬼が入ってきて、ベルが次に目を覚ますと母の葬儀が営まれていた。母に何があったのか父も誰も教えてくれず、ベルは本で読んだ石のトロールに記憶を取り戻してもらおうと、父モーリスに内緒で城を出てアレンデールへ。
嵐の海で両親を失ってから5年後、アレンデールの女王エルサは、翌日に妹アナの結婚式を控えている。一方ストーリーブルックでは、エマがマリアンを連れ帰ったせいでパーティーが台無しになってしまった後、家に向かっていたリロイたちの車の前に、突然エルサが現われ、冷気で車を凍らせて停車させる。その後、エルサは霜の跡を引きずりながら、街中をさまよう。