クリスティン・プロクター

ワシントンDCの海軍2等兵曹のもとに、青い目玉が入った小包がパラグアイから届く。ギブスたちは捜査に取りかかる。

ファッションモデルの死に頭を悩ませるマック、ダニー、そしてホークス。そんな時、ファッションショーのすぐ外の貨物エリアで2人目のモデルが死んでいるのが発見され、事件は複雑さを増していく。

誰が市販薬に毒物を混入させたのか? 毒物によって4人が重体に陥り、犯人の声明がフリーペーパーに掲載される。ドンのチームは捜査に乗り出す。

25年前、成績優秀、スポーツ万能で女子に人気のあった男子大学生が銃殺される。事件は迷宮入りしていたが、今になって何者かが男子大学生の墓石に“レイプ犯”とイタズラ書きをする一件が起こる。リリーたちは複数の女子学生が彼から性的暴行を受けていたにもかかわらず大学側も警察もしかるべき対応を取らなかったことを突き止め、被害に遭った女子学生の犯行を疑う。

シーズン2のフィナーレでは、特別捜査班が挫折を経験し、新しい協力者が必要であることが明らかになってくる。一方、ラッセルとバンクは証拠を求めてフィラデルフィアを再訪する。ブラザー・ムーゾンは協定書のことでストリンガー・ベルと会合し、ベルをエイヴォン・バークスデールと取り引きさせるよう仕向ける。

ソボトカは甥のニックに対しカメラを盗んだことを叱り付け、手遅れにならないうちに元に戻せと命令する。マクノルティは自分で決めたルールに基づいて、浮いていた死体の身元調査中だが、古い仲間のバンクはもっと急ぐ事件があることを指摘する。