ベティはマットと一緒に過ごす時間が長すぎることに不安を覚える。ヒルダはボビーの家族の悪い噂を心配していた。カルはウィルミナの代わりを雇うことに。
インドとパキスタンの非核化協定という歴史的合意に向けてエリザベスとスタッフは二国との交渉に励んでいたが、ヒンドゥー民族主義者による宗教的少数派への攻撃をヘンリーが非難したことがインドの怒りを買う。ラッセルの元秘書のジューンが一時的に復帰し、スティーヴィは世代間ギャップを感じる。ホワイトハウスへの破壊的な攻撃の余波の中、エリザベスは国民にメッセージを発するため先任者たちにアドバイスを仰ぐ。
フィオナの選択により、セーラムの魔女とマリー・ラボー間の停戦が揺らぐ。魔女委員会は疑惑の生じたアカデミーを不意打ちで訪れる。
中国が北極に気象台を新設することが判明し、観測以外の狙いがあるのではと米国は警戒。ロシアと共謀したスパイ作戦の拠点だとクレイグは主張し、防衛強化のための大規模な軍事変革プランを提案する。スティーヴィとハリソンのプライベートな写真が流出し、娘をかばおうとするマッコード夫妻と炎上防止を優先するダルトン大統領夫妻は言い争う。震災に見舞われたネパールから、生き神の少女“クマリ”が支援を求めて米国を訪れる。
軍事独裁が続いたミャンマーで50年ぶりに民主的に選出されたカイン新大統領が自由勲章授与式のために渡米。それと時を同じくして、同国のイスラム系少数民族ロヒンギャの人々が迫害されてバングラデシュに押しかけているとの知らせがもたらされる。ダルトンは医師から完治のお墨付きを得たものの、自身の能力に自信が持てず大統領職への復帰をためらう。モーリーンがマッコード家を訪れ、ヘンリーに対する遺恨を告白する。