ケイシー・タットン

シカゴ･メッドの医師たちは、チャールズ医師 (オリヴァー･プラット) を銃撃した加害者を有罪にすべきだと考えている。ハルステッド医師 (ニック･ゲルファス) とマニング医師 (トーリー･デヴィート) は悲痛な症例を担当し、彼ら自身の心の問題に向き合わざるを得なくなる。ロビン (ゲストスター：メキア･コックス) の脳の腫瘍は除去され、リハビリセンターから退院したが、ローズ医師 (コリン･ドネル) は彼女の症状が治っていないことに悩まされていた。一方でローズは同僚のベッカー医師 (ノーマ･クーリング) に不意打ちの攻撃を受けた。マギー (マーリーン･バレット) は患者をかばい、チョイ医師 (ブライアン･ティー) とエイプリル (ヤヤ･ダコスタ) は仕事での新しい関係をなんとかうまく進めようとしている。

慢性的な痛みを訴える患者の治療方針について、チョイ医師とマルセル医師は意見が一致しない。マギーについての噂が広がり始める。マニング医師は幼児の患者を担当するが、代替医療のみを信じる両親は彼女の治療方針に難色を示す。

マニング医師の患者に対する行動は、深刻な事態を招いている。エイプリルとノアは、暴漢に襲われて怪我をした患者について意見が食い違う。チャールズ医師の元に、幼馴染が驚きの事実を告げにやってくる。

メッドで停電が起きたことで多くの患者が危険に晒され、スタッフたちと熱心な医学生の腕が試される。ナタリーは頭部外傷から仕事に復帰。イーサンとエイプリルは、自分たちの将来の計画について考える。

グッドウィン (S･エパサ･マーカーソン) は病院の理事会から経営に関する苦情を受け取り、やむなく新しいガイドラインを導入したが、それは医師たちにとっては頭の痛いものだった。ローズ医師 (コリン･ドネル) とエヴァ (ノーマ･クーリング) はオペ室での競い合いを続け、チャールズ医師 (オリヴァー･プラット) とリース医師 (レイチェル･ディピッロ) は自分の症状についておかしな主張をする患者を治療していて驚愕する。マニング医師 (トーリー･デヴィート) とチョイ医師 (ブライアン･ティー) は若い女性の症状の原因を突き止められず、答えを探して疑わしい情報を見直す。

チャールズ医師 (オリヴァー･プラット) は、彼を撃った男についてのあるニュースを聞き、悩む。ローズ医師 (コリン･ドネル) とベッカー医師 (ノーマ･クーリング) は複雑な手術でうまく折り合いをつける。ウィル (ニック･ゲルファス) とナタリー (トーリー･デヴィート) は、不倫した患者が、ジカ熱の疑いがあることを妻に隠そうとし、守秘義務に悩まされる。一方エイプリル (ヤヤ･ダコスタ) とノア (ゲストスター：ローランド･バック3世) は一緒に働くのは必ずしも楽ではないと分かり、グッドウィン (S･エパサ･マーカーソン) は患者が亡くなった後で病院の負担金額について理事会と議論になる。