ケイティ・ロウズ

アレックスはメレディスの臨床試験での不正をオーウェンにバラしてしまう。オーウェンはそれをデレクに…。メレディスの不正が明らかになり、予期せぬ展開が始まる。そんな中 、旅客機が墜落するという事故が発生し、医師たちは生存者が運び込まれてくる準備を始める。

高級マンションばかりを狙った、残虐な強盗殺人事件が立て続けに起きた。どの家でも“バンプキー”と呼ばれる特殊な鍵を用いて侵入し、高価な宝石を奪い、家人を惨殺、死体は隠し金庫に放り込んであった。キャッスルは以前、小説のモデルにした実在の宝石泥棒パウエルに、事件解明のアドバイスを求め会いにいく。パウエルの「犯人は身近にいる」との言葉に頭を抱えるキャッスルだったが、別件で拘留中の“バンプキー”のプロに、小説のモデルにすると偽り、犯人情報を聞き出そうとする。

ある人物から金もうけの話を持ちかけられたプロベンザ。謝礼金と引き換えに、ある民事訴訟の被告である男の居場所を捜し出し、召喚状を渡してほしいというのだ。すぐに二つ返事で引き受けたプロベンザは、渋るフリンを仲間に引き入れ、見事、男の居場所を突き止める。だが、任務を果たし、帰路につこうとした矢先、停めていた車の上にその男の死体が降ってくる。

目の見えない写真家が偶然にも兵曹の殺害現場をフィルムに収めたことから、ギブスたちは捜査を行う。

第5話: ジョニー・サックは娘の結婚式に出席するため特別に外出許可を得る。式の最中もずっとFBI捜査官の監視付きだったが、結婚式の会場でジョニーと久しぶりに再会したトニーは、彼からある男の殺人を依頼される。

ナオミが、亡きウィリアムの財団資金を活用して、４階と５階のクリニックの合併を提案。ところが誰の反対も受けず、むしろ皆が無関心で拍子抜けする。一方アディソンは、秘密にしているサムとの関係をついにナオミに話すときが来たと覚悟するが―。また、結婚後も続くヴァイオレットとクーパーの異常な親密さが理解できず、イライラを募らせるピート。しかし彼女は“クーパーは親友だから”と、取り合わない。そんな中、ピートの患者シドニーが、処方された医療マリファナを自閉症の息子に与えていたことが発覚する。