ザ・ルーキー 40歳の新米ポリス!? · シーズン1、エピソード11
#11 副大統領を警護せよ!
副大統領が急遽ロサンゼルスを訪問することになった。LAPDは総力を挙げてシークレットサービスに協力する。ノーランら新人警官らも休日を返上して警備に参加する。だがジャクソンは母親との大事な予定をキャンセルしなくてはならなくなり気もそぞろだ。ノーランも離婚した妻が思い出の詰まった家を売却することにしたため心が落ち着かない。ノーランとタリアはまず副大統領に脅迫状を送りつけている危険人物を調査。フレアガンを所持しているのを発見し逮捕する。その後は雑用係のような任務を任されるが、タリアは嫌な顔もせずに引き受ける。訝しく思ったノーランが問いただすと、「セラピストからポジティブな態度を取れと言われている」と明かす。ルーシーとティムは副大統領の車列が通る道路からホームレスを立ち退かせているが、その最中にルーシーの腹に使用済みの注射針が刺さる事故が起きる。急いで病院に行き検査をしてもらうものの、HIVや肝炎ウイルスへの感染を恐れるルーシーは不安を隠せない。そんな中、ルーシーは交通事故で脳死状態になった兄を安楽死させようとする女性を発見し、説得を試みる。 ジャクソンとロペスは副大統領のわいせつなバナーを複数掲示したアパートを訪ね、住民たちを個別に説得してバナーを外させる。貧困層が暮らすそのアパートで、ふたりはさまざまな問題を目にする。 ノーランとタリアは交通トラブルから発展した発砲事件を処理したのち、今度は変更された車列ルートの安全確保の任務を担当。ここではマリファナ薬局を狙った強盗事件に遭遇し、犯人らと銃撃戦になる。応援に駆け付けたジャクソンとロペスは、重傷を負った犯人のひとりの救命に奔走する。 やがて副大統領がロサンゼルスを離れ、慌ただしい一日が終わる。