路上でシートにくるまれた女性の死体が見つかる。両腕や両肩には等間隔で皮下注射器の針や串が刺さっており、溶けたロウソクのようなものが付着していた。拷問されたように見えたが『人間燭台』として見世物ショーに出ていたことが分かってくる。被害者の姉は、自由奔放だった妹を嫌っており何年も会っていなかったのだが…。
リバイアサンがサムとディーンになりすまし大虐殺を行い、全米を恐怖に陥れる。またしても“凶悪犯のお尋ね者”となった二人。彼らはボビーのつてで“逃がし屋”フランクと接触し、偽のサムとディーンを仕留める方法について教えを請う。一方、リバイアサンを退治するため独自に捜査を進めていたボビーは、偶然にも彼らの弱点を発見する。
大切な夕食会の最中、アイルランドで起きた騒乱の犯人と疑われイギリスに逃げてきたブランソンが屋敷に突然現れる。程なくして無事にシビルも到着し、2人は出産まで屋敷に住むことに。エセルはブライアント夫妻に息子チャーリーを託すことを決め、涙ながらに息子と別れる。一方、ダウントンでは新たな下僕ジミーが入り、女性陣だけでなくトーマスまでもが心をときめかせる。
CIAの執拗な捜査に追い詰められたマデリンに会ったマイケルは、母も一緒に逃亡させることを決意する。偽造パスポート用のICチップをシュミットの知り合いのヴァネクから買い取り、逃亡用の書類がすべて揃ったが、ヴァネクが血眼になってシュミットを追って攻撃してくる。