正義
フードをかぶった男が、パトロール中のパトカーに向けて発砲し、ローマンが重傷を負い、バージェスは、銃撃犯を追いかける。束の間、犯人を見失ったバージェスだったが、銀色に光るものを手にした人物が現れ、彼に向けて発砲する。しかし、現場で凶器の銃は見つからない。銃撃犯は17歳の優等生であることがわかり、しかも、バージェスに撃たれたことで生涯歩けない体になってしまう。警官が、丸腰の十代の黒人少年を撃った事件ということで、世間では批判が高まる。ボイトを刑務所送りにした州検事補のピーター・ストーンが、州検事マーク・ジェフリーズの指揮の下、バージェスを弁護することになる。ストーンのチームは、少年を起訴し、バージェスの汚名を注ぐために十分な証拠集めに奔走する。しかし注目を浴びる事件ということで、検察チームは、細心の注意を払うことを余儀なくされる。