満月の夜には何かが起こる。妊婦限定のヨガ教室からのSOSを受けボビーとバックが駆けつけると生徒が次々と産気づき、アシーナとヘン、チムニーは人食い男に対峙する。アビーが受けた通報では、通話中の女性が何者かに襲われ殺されてしまう。殺害された女性の元夫が容疑者として捕まり事件は解決したかにみえたが、何かが腑に落ちないアビーは自ら調査を開始する。そして別々に思えた奇妙な出来事が、次第に繋がっていく。
意識を失ったチムニーを発見したバックは、偽名を使いチムニーに接近していたDV夫がマディを連れ去ったことを知る。アシーナとバックは州警察の協力を得てマディの捜索にあたる。チムニーが運ばれた病院でみんながチムニーとマディの無事を祈る一方、さらわれたマディは生き延びるために全力で闘っていた。
プレンティスとリードが家宅捜索中に秘密のカルト集団の捕虜となる。
ブレナンが執筆した小説の中の出来事を再現するかのごとく、3つの殺人事件が発生。しかし犯行の手口が一貫せず謎は深まるばかり。そんな中、サリーはブレナンを守ろうとするあまり、かえって彼女を遠ざけることに。
午前1時──ミリケンが犯罪を証明できるはずの証人が忽然と消えてしまったのを見て、シェリーはミリケン邸へ直接乗りこむ。妻のジュリアを「夫が投獄されても今の贅沢な暮らしを捨てることなくもっと自由になれる」と言葉巧みに説得、協力を取り付けるのだった。