聖レイモンズ大学の構内で2年生のジーン・ギャラガーの遺体が発見された。何かで頭を殴られ、下着は脱がされていた。ジーンは大学のバスケットボール・チームをサポートする“ホステス委員会”の中心的メンバーだったことから、常に共にいる選手が疑われた。しかし全米カレッジバスケットでの台頭を狙う大学は、捜査に非協力的な態度を取るのだった。一方ステイブラー刑事は娘のモーリーンの朝帰りに頭を抱えていた。
高度な訓練を受けた退役軍人のグループが銀行強盗に関与していることを知ったダニーは複雑な心境になる。一方、公園での爆弾騒ぎが有名なストリートアーティストの仕業と判明し、ギャレットとゴームリーはその対処の仕方をめぐって激しく対立する。今回のエピソードが「ブルー・ブラッド」100エピソード目となる。