ザック・グルニエ

モハーヴェ砂漠上で旅客機が爆発した後、ジャックはその調査と同時に、パーマー上院議員の暗殺容疑者そして娘の居所を探し続ける。そんな中、極秘情報を入手したリチャードは何者かに銃撃され、ジャックに助けを求める。一方パーマーは、そのキャンペーンを阻む新たな脅威の存在を知る。

キムとジャネットは窮地に追い込まれ、脱出のルートを探す。キムを探すため、テリーはジャネットの父アラン･ヨークに助けを求める。パーマーは機密会議に出席し、ジャックはテロリスト組織へと繋がる可能性のあるキーカードを手に入れる。

キムが誘拐され、ジャックの仕事とプライベートの壁が崩れ出す。パーマーは、自分の家族がキャンペーンに致命傷を与えかねない秘密を隠していたことを知る。一方、ゲインズはダンとリックに激怒し、ジャネットが必死で生存を試みる中、アランとテリーは病院でお互いを慰めあう。

指名手配の身となったジャックは、CTUと共にテリーとキムを探す一方で警察に侵入。トニーとニーナがゲインズの情報を探す中、CTUは新たなリーダーを任命する。周囲の護衛にも関わらず、パーマーの命は引き続き脅かされる。

ジャックが攻めに転じ、ゲインズの同僚をリムジン内で尋問し、妻と娘の居場所の手掛かりをつかむ。一方、ゲインズのアジトでは、事件の黒幕がテリーとキムの殺害と、アジトの始末を命じていた。そんな中、パーマーは、自陣営内の陰謀の存在を知る。

「グッド･ワイフ」の最終話から1年後、スピンオフ作品として、新シリーズ「グッド･ファイト」が登場。巨額の投資詐欺によって若き弁護士マイア･リンデル (ローズ･レスリー) の評判はガタ落ち。同時にマイアの師でありゴッドマザー (代母) でもあるダイアン･ロックハート (クリスティーン･バランスキー) の貯蓄も全て消えてしまう。ロックハート&リー弁護士事務所を辞めた2人は、シカゴの有名法律事務所に入り、ルッカ･クイン (クシュ･ジャンボ) と共に働く。