キャンディ・キラーに襲われたアイヴィーは、仕方なく家族を危険にさらす。ジャシンダとヘンリーは距離を縮め、ロニはサムディとの関係に疑問を持つ。一方ドリゼラは、魔女団に入るため、想像を絶する試練に立ち向かう。
姉を守ると決心したジェレミーはすべてを変えることになる決断をする。現実の厳しい状況下で、エレナは両親であるグレイソンとミランダ、そして叔母ジェナが生きていたころの、そしてマットとの関係が一番大きな関心事だったころのシンプルな時間を切望する。ステファンとデイモンは使命を果たすため、ともにミスティック・フォールズを去るが、エレナがふたりのうちのひとりを必要としたとき、再び離れ離れになってしまう。一方、キャロラインとタイラーは人生を変える決断を迫られていた。.
サムとディーンは、被害者の手足が切断され、胸には謎の紋章が彫られるという奇怪な連続殺人事件を調査する。紋章に着目したサムは地元の大学教授を訪ね、それがアマゾン族の女性戦士たちのものだと突き止める。一方、ディーンは情報収集という名目で地元のバーに行き、知り合った女性と一夜を過ごす。だが、それがディーンを恐ろしい事態に巻き込むことになる。
新たな危機に直面したキャサリンは、1490年の夜、出産直後に奪われた娘に思いを馳せる。ステファンはエレナ、キャロライン、ボニーにキャサリンの状態が悪化したことを告げ、デイモン、マット、ジェレミーはキャサリンの過去の悪行について語り合う。母親を守る恐ろしい方法を思いついたナディアは、ステファンとエレナを巻き込むことに。一方、衝撃のニュースをエレナに伝え忘れたキャロラインは、悔し紛れに向こう見ずな行動を取る。そして、エレナとキャサリンは思いがけなく心を通わせるのだった。