いよいよスコットランドへ戻る必要性に迫られたメアリーは、セバスチャンの力を借り、軍を立ち上げる。バチカンから資金援助を受けたメアリーは傭兵を雇い、部隊の腕を試すためにある任務を課す。一方エリザベスは、母アン・ブーリンに不利な証言をして、母を処刑に追い込んだサマセットに報讐しようとする。
ジュエリーの撮影の取りまとめを担当することになったサットンは、キャットからアディーナをカメラマンとして雇うよう頼まれ、仕事と友情の間で悩む。
ジェーンは心を込めて書いたコラムを新しいボスに否定されショックを受ける。キャットは宣伝用のプロフィールに人種を書くか迷い、自分の過去を見つめ直すことに。サットンは、立派でカッコいい男性の特集記事で撮影を取りまとめることになり、厳しい批判にさらされる。
ジェーンは妊娠しかけたことがきっかけで、近い将来、子供を産みたいかキャリア女性の視点から記事を書く。キャットは、スキンケア商品を扱う会社からスポークスマンになってほしいと頼まれる。サットンは低予算の撮影を成功させねばならなくなり…。
ジェーンは卵子凍結がサフォード社の医療保険の適用外だと知り、差別だと感じる。サットンはパリ出張で才能を発揮するが、ある知らせが入り、このままでいいのかと自問する。ようやくアディーナのビザが下りることになり、キャットは彼女をパリに誘う。