オーウェンは認定医試験を控えた5年目のレジデントたちに、オペでいい結果を残すことが重要と通達。失敗を恐れるアレックスは、患者の希望するリスクの高いオペを拒む。デレクと脳外科での上下関係を解消するため、メレディスは産婦人科へ。そこで出産したメアリーに手術不可の脳腫瘍があると知る。夫婦間で仕事の話が出来ないメレディスは、メアリーのコンサルを依頼する。
サムとディーンに、アダムという19歳の少年から電話がかかってくる。アダムは自分がジョン・ウィンチェスターの息子だと主張し、父親を探しているという。悪魔のわなではないかと疑いつつも二人はアダムに会うが、本当にジョンの息子であることが判明。さらに、アダムが"ごく普通"の暮らしを送ってきたことを知ると、ディーンは激しい怒りを覚える。
2003年、ハリス夫妻は自宅近くの車内で撃たれて死亡した。遺された娘は里親へ、自閉症児の息子ブレントは養護施設に預けられてしまう。時が流れ、リリーはジョセフを通じてブレントに会う。彼が口にする一見意味不明な数字の羅列から、事件は新たな展開を見せはじめる。
ティプトンで“双子の交流会”が開催される。ザックがデートするにはコーディーの協力が不可欠に。
街でケガをした老人がERにやって来る。彼は、ガンと診断された女性の隣のベッドに寝かされていたが、彼女の病名の誤りを指摘して、ブレナーを驚かせる。元ER部長のモーゲンスタンが訪れた時、その老人の正体が明らかになるのだった。