ジェイソン・バトラー・ハーナー

ボストン、ローガン空港に着陸した国際線旅客機627便の乗客、乗員すべてが機内でおぞましい死体となって発見された。FBI捜査官のオリビア･ダナムが捜査に加わるが、相棒のスコットが重傷を負い、瀕死の状態になってしまう。彼を救うためアインシュタインの後継者と呼ばれるウォルター･ビショップ博士とその息子ピーターを探し出し、協力を頼むのだが…。

キャリーが謎の男によって病院から出される。一方ブロディ家ではデイナが失踪し、ジェシカが警察に出向くが警察は一向に動かない。引き続きテロの資金源を追っていたソールとファラが、意外な場所での資金の痕跡を発見し、ついにCIAはジャバディという人物にたどりつく。キャリーは法律事務所の男に頼まれて新たな人物と会う約束をする。

LA市内の一軒家で、郵便配達員が女性の射殺死体を発見する。現場には覚せい剤の匂いが立ちこめており、麻薬常習者同士の金銭トラブルが疑われる。そこへ、被害者名義のクレジットカードが使用されたという通報がある。一方、ポープの親権裁判の証人となったブレンダは、ポープの妻から過去の不倫の証拠を持ち出される。

アリシアはバチェラー･パーティーでレイプされたというストリッパーを弁護する。夫が雇った娼婦ではないかと疑うアリシア。自宅の玄関先に夫の有罪を証明する写真が届けられ、子供たちがそれを手にする。

「マニー」の収録のためにロサンゼルスの撮影現場にいるケヴィンを、ピアソン一家全員が訪れる。ジャックはレベッカとのケンカをきっかけに、自らの中の悪魔と向き合う。

FBI捜査官の妻がスーパーの駐車場で殺害され、幼い娘が誘拐された。容疑者としてあげられたのは、小児性愛者で最近出所したばかりの男。捜査が進むに従って、人々の暗い過去、そして隠された憎しみが浮き彫りになる。