逃亡中のある連続殺人犯のせいで、ホームズは彼の忌み嫌っているFBIの女性プロファイラーと一緒に仕事をさせられることになる。彼女を嫌うには理由があった。何年も前に彼女はホームズの依存症問題を予見した記事を書いていたのだった。
ホームズとワトソンは犯罪者から物を盗み生活していた悪党の殺人を捜査する。分署に復帰したグレッグソン警部は、自身の代理を務めていたドワイヤー警部が優秀な刑事の突然の退職に絡んでいると疑う。
環太平洋貿易協定の成立という歴史的偉業を控えたエリザベスだったが、ミャンマーに駐在して現地にほれ込んだ米国大使が協定の内容に異議を唱えて調印が危ぶまれる事態に発展。マッコード家に常駐するSPに不満を募らせていた近隣住民が苦情を申し入れ、ヘンリーは対応に四苦八苦する。ナディーンは長らく疎遠状態だった家族と再会することに。国務省が発表した“2030年の世界”というレポートを読み、ブレイクは落ち込む。
アリシアは州検事キャンペーンの選挙戦術でネガティヴキャンペーンを進められて悩んでいる。一方FBIがルモンド・ビショップの立件のためにケイリーの力を貸して欲しいとケイリーを説得しようとする。
フロリック・アゴス・ロックハート事務所の将来について、パートナーたちの意見が合わずに論争になる。その上、海賊版のサイトで映画がシェアされている映画プロデューサーのケースを受けたことで、事務所はサイバー攻撃に遭ってしまう。