出産間近のプリチェット家で、ジェイとグロリアが14歳になるマニーの誕生日パーティーをサプライズで計画する。キャメロンはリリーとミッチェルが仲良くする様子に嫉妬する。フィルとクレアはヘイリーが付き合い始めた年上男性に向き合う。
末っ子アリはUCLAの受験に関してレズリーに助言をもらおうとするが、少し接近しすぎたと感じる。長男ジョシュアは母親シェリーと、過去のことについて衝突する。暴力的なセックスの妄想に取りつかれている長女サラは、男性といい雰囲気に。主人公モーラは、友人ダヴィーナの恋人サルの出所に備え、歓迎会の準備を手伝うが、厳しい現実に直面する。
ジョシュアはラビのラクエルといい雰囲気に。アリはジェンダー学の講師に好意を持ち、女性らしさに興味を持ち始める。モーラはLGBTのイベントで歌を披露。子供たちも駆けつけるが、その反応にモーラは深く傷つく。
主人公モーラはダヴィーナとシアと暮らし始める。長男ジョシュアのもとへ息子コルトンの育ての家族たちがやってくるが、価値観の違いが露わになり、ジョシュアは難しい決断を迫られる。末っ子のアリは"新月の夜の儀式”に参加し、フェミニストのレズリーにさらに深く心酔するように。長女サラは人生を立て直すためカウンセラーのもとを訪れようと考えていたが、結局、スティーヴ医師に助けを求める。
ユダヤ教の贖罪の日、ヨム・キプール。フェファーマン家の人々はそれぞれの過ちを償おうとしていた。タミーの許しを得たい長女サラ。友人ダヴィーナとの仲がギクシャクしている主人公モーラ。ラクエルと仲直りしたい長男ジョシュア。そして食事会を主催する末っ子アリもシドとの間に深い溝を感じていた。