舞台はアメリカのバージニア州エヴァーヒル。エリックからFBIに対する脅迫電話のリスク評価を任されたマキシン。脅迫の内容が曖昧で一度きりだったことを踏まえ問題はないと評価するが、直後に再び着信があり、携帯電話が爆発する。使われていたコードは1990年代にある教授が開発した“コーマ”というものだと判明。その教授とはエリックの因縁の宿敵であり、またマキシンの母親の死に関わったダミアン・ディレインだった。