失踪中の女子高生モリー・デルソンを捜していたボランティアたちが、林の小川で少女の遺体を発見。調査の結果、遺体はモリー本人と判明する。そこで、幼い頃の骨折痕から虐待が疑われるが両親は否認。強姦罪の前歴がある男も浮上する中、寄宿学校の寮からモリーの日記が見つかり、彼女が学校でいじめを受けていた事実が露見する。一方、お腹が大きくなってきたブレナンは、周囲の意見を無視し自分は妊娠3ヵ月だと言い張るが…。
10代の少女の誘拐事件が発生。ジヴァとアビーが誘拐の目撃者である被害者の友人を保護する中、ギブスは情報を得るために昔の知り合いを頼る。
12歳と10歳のジェイコブとルークのサリヴァン兄弟が姿を消す。サイバー犯罪課はリッチモンド支局のロザリン・ピアース捜査官の依頼で捜査に協力する。間もなくルークのスマートフォンから、「赤い魔女」の画像が発見される。これは最近ネットで流行している伝説だった。サイバー犯罪課が調査を進めたところ、兄弟が魔女の伝説に魅せられ、ファンサイトへ頻繁にアクセスしていたことが判明する。
スザンヌは、6才の娘メルローズを美少女コンテストで優勝させるのが生き甲斐。今回も、あらゆる手段を用いて娘を優勝させようと必死だった。だが2次審査の朝、スザンヌは遺体となって発見される。その顔面には、メルローズが以前に優勝して与えられたティアラが突き刺さっていた。それは、娘を鼓舞するためにスザンヌが持参していたものだ。彼女の命を奪ったのは、メルローズの優勝に納得しないライバルの母親なのか?