ジェニー・モーレン

セブライド小隊長とクルースは、一酸化炭素漏れの可能性がある家に出動した際、煙突の中から幼児の遺体を発見する。その後の情報から、セブライドはこの遺体が数年前に彼が関わった事件に関係があると確信する。一方、議員選挙の日が間近に迫るケイシー。ドーソンは最悪の事態に備え、51分署の仲間に協力を求める。ベックス議員は、ケイシーの当選を阻止しようとケイシーの悪評をマスコミに流し続けているが、偶然の出来事が、ケイシーに有利にはたらくことになる。

ホロウェイ刑事は、法廷で潜入捜査時の証言をする間、51分署で幼い息子を見てくれるようセブライド小隊長に頼む。その後、事態は思わぬ方向へ向かい、セブライドが対応を迫られる。51分署は美術館の火災現場へ出動。要救助者が閉じ込められており、クルースは混乱の中でとっさの判断を求められる。ケイシーは郵便物に紛れた怪しい箱を受け取ったことで倫理審査会から疑惑の目を向けられてしまう。一方ブレットは、オーチスが彼自身の大きな問題と向き合おうとしていないことを知る。ところがオーチスはかたくなな態度で、仲間を募ってラスベガスへ研修旅行を企画しようとするのだった。

罪のない高校生がギャングの報復事件に巻き込まれ、傷を負ったことを知ったケイシー小隊長。正義感の強い彼は、あらゆる手段を使い事態を収拾しようとする。セブライドは、危険なおとり捜査に関わっているホロウェイ刑事に頼まれ、彼女の9歳の息子を51分署で預かることに。ブレットとジミーが出動した現場では、救助した女性がジミーに関心を持つ。一方、オーチスは突然あることに気づき、不安でいっぱいになる。ハーマンは、ステラと、どちらが最高のバーの経営者か競い合う。

IT系の会社の幹部が、サバイバル･ゲームのプレー中に、何者かに殺された。マクギャレットとダニーは、この事件の捜査が長引いたため、せっかくチケットをゲットしたプロボウルに行けないはめに―。

猟奇殺人犯のクセがうつってしまったアリソン。殺人犯の男は死んでもなおアリソンの頭の中に居続け、ジョーや娘たちをおびえさせる。

ラボが激しい銃撃を受け、マックと元パートナーは17年間の復讐のターゲットになる。