ジェフリー・ノードリング

一流の脳神経外科医だったミーガンは、大事故の後遺症が原因でそのキャリアを諦めフィラデルフィア検死局に籍を置いていた。ある朝、川岸で女性の溺死体が発見される。ミーガンは、被害者を徹底解析。医療捜査官ピーターと捜査を進めていく。しかしミーガンは捜査中でありながらも、離れて暮らす娘レイシーの誕生日が頭から離れず、自らの辛い過去をピーターに打ち明ける。

パトリック・ジェーンと上級捜査官のテレサ・リズボンが率いるCBIの捜査チームが、パームスプリングスで起きた殺人事件を解決しようと奔走する。殺人現場にはあるマークが残されているが、それはジェーンの過去に深く関わる殺人鬼のものだった。

ピーターが幼少の頃に暮らしていた地域で殺人事件が発生。倒れていたのは家具職人のエドだった。ミーガンは床を拭き取った跡を発見し、遺体発見者である妻のジェンを疑い始める。

17歳の少女エイプリルを殺害したハワード･エップスの死刑執行まであと32時間。彼の弁護士エイミー･モートンの依頼でブースは事件を再調査することに。ブースはエップスは有罪だと信じているが、細部に不明な点があることを否めない。

レイシーの携帯に映る遺体の姿を見るなりミーガンは異変に気づく。遺体は富豪一家の娘で環境保護運動家として有名なニッキーだった。検死が行われていない事実を知るとミーガンは葬儀場に押しかけ遺体を押収してしまう。

森で女性の遺体が見つかった。暴行を受けた痕が残っていたが、ミーガンは遺体の乗馬中の事故と推測。被害者は、馬術の選手で乗馬セラピーも行っていた。乗馬好きのレイシーは、ミーガンと共に捜査現場に向かう。