アリシアはシェン・ユアンがシカゴの友人のブログに書いた内容で中国の国家公安部に投獄され、5年間も拷問を受けたと、IPアドレスを当局に知らせた検索エンジン会社のチャムハム社を訴えた訴訟で、証言録取を担当することに。
イーライは娘マリッサからイスラエルの共同農場に行きたいと言われて反対していると、マットがウェンディが不法滞在者のナタリーを5年間もベビーシッターとして雇っていたとやって来た。ナタリーは市民権を申請中だったが、イーライが調べると悪徳弁護士に騙されていた。
JNL農薬が不法投棄した農薬により地下水が汚染された住宅地では、女性が流産し不妊に苦しんでいた。アリシアは、住民の仲介役ロザンナに集団訴訟を依頼され、住宅を1軒1軒訪ねて、参加者を募る。そんな中、他にも集団訴訟を起こそうとしている弁護士がいた。以前、MRG製薬を弁護したルイス・ケニングだ。アリシアは、JNL農薬が賠償金額を下げ、会社の損失を減らすために、ケニングを送りこんだのではないかと考える。
麻薬王のビショップが浮気が原因で妻カトリーナに離婚を切り出されたと事務所に相談を持ちかけて、デビッドとアリシアが代理人を担当することに。ビショップの表の仕事は倒産寸前だったので、慰謝料は払えないと提示するとカトリーナの代理人で若手弁護士のグレゴリーはFBI捜査官を呼んで、麻薬取引で稼いでいると証言させて、2100万ドルと子供の共同親権を主張した。
母親からの頼みを受けて、アリシアはソフトウェア会社の契約を巡るいざこざで職員たちの代理人を引き受ける。だが、この訴訟がロックハート&ガードナー事務所に予期せぬ波紋をもたらす。一方、ピーターはアリシアに結婚の誓いを再確認しようと提案。カリンダは事務所に不満をぶつける。