ジェームズ・グッドウィン

シーズン2の第1話。キャリーはビッグとのつらい別れからなかなか立ち直れないでいた。でも、いつまでも沈み込んではいられない。失恋を癒すためNYヤンキースのスター選手とデートをはじめる。サマンサは珍しく本気で恋人に入れ込んでいるものの、彼が「短小」だということがどうしても受け入れられない。シャーロットの悩みは、恋人がヘンなクセを持っていること。クールな外見と経歴にそぐわず、人前でまたぐらの位置を「調整」するのだ。

愛し合っていれば何を言っても許されるのだろうか？サマンサは迷いに迷った末、言ってはならないひと言を恋人にぶちまけてしまう。キャリーはビッグを自分のバースデイ・パーティに招待する。ミランダの恋人は、セックスの最中にエッチな言葉でコーフンしたがる変わった男。うんざりしていたはずなのに、希望に応えて卑猥な言葉を連発するうち意外に病み付きになってしまう。シャーロットは「男の代わり」として子犬を飼うことにする。

第12話: ミスター・ビッグがキャリーを友達として母親に紹介したため、キャリーは2人の関係の行く末を案じ始めた。ミランダは、セックスを遠ざけるカトリック信者の彼氏と別れてしまう。4人はそれぞれ自分を見詰め直し...。