部長がシアトル・グレース病院とマーシー・ウェスト病院の合併を発表した。様々な噂が飛び交う中、リストラを恐れて焦るスタッフたちで、病院は落ち着かない雰囲気に。
ジャックはヘラー長官と娘オードリーをテロリストの手から救う。テロリストグループの中心的人物ナビ・アラスは自分の息子を殺害しようとする。その後、ヘラー長官の誘拐は、本来の目的を隠すための陽動作戦に過ぎなかったことが判明する。
テロリストは、ジャックとオードリーが防犯カメラの映像のチェックをしに警備会社に向かうことをつきとめ、襲撃する。一方、CTUでは、メルトダウンを防ぐため原発のシステムを停止する方法を探す。そして、 分析官のエドガーは、テロを未然に防ぐため電力会社のシステムに侵入を試みる。
オードリーの夫ポールがテロ計画に使われたビルのオーナーであることが発覚。ジャックはポールを尋問し、ハリス・バーンズという名を聞きだす。CTUで調べるとそれは偽名で、本名はマルワンという男であることが判明する。
ディナがCTUに協力をしようとした矢先、ナビは息子のベルースを人質にとって立てこもる。息子さえ生かしておけば、妻が裏切ることはないと考えたのだ。