クリスの映画「カッター」の試写会が催される。明らかに自分をモデルにしたと思われる“ボス”に悪い気がしないトニーだったが、ボスが主人公の恋人を寝取り、復讐されるラストシーンを見て思い悩む。
ロサンゼルス空港がテロ襲撃の警戒態勢に入り、ヴィンスと仲間たちが「メデジン」上映までにカンヌに到着する可能性が薄くなる。ビリーはエリックの新しいクライアントのために役を書き足すと申し出るが、エリックの矛盾した態度がクライアントとの関係、ひいてはヴィンスとの関係を悪化させることになるのか...?