シビル・シェパード

チームは雨のワシントン州へと飛び、失踪した女性たちが次々に死体となって現れているケースを調査する。

憧れのファッションデザイナー、エリー･タネンを弁護することになったジェーン。意気揚々と裁判に臨むが、あと一歩のところで突然クビとなってしまう。実はジェーンは、売名行為のために利用されたのだ。更に、自分が弁護士として選ばれた理由が「頭が弱そうだったから」と告げられショックを受ける。それは自分の中のデビーを否定されたも同然だから…。

アッパーウエストサイドで40代の女性が2人襲われた。手口や犯人の特徴が似ていたため、オリビアたちは連続レイプ事件だと考えて捜査を開始する。SVUが犯人の似顔絵を作成し、街で職務質問をしている最中に、一発の銃声が響き渡った。ベンソンたちが駆けつけると、まだ16歳の黒人少年メカッドが撃たれていた。撃ったのは人気シェフのジョリーンで、メカッドに尾行されレイプされそうになったので正当防衛だったと主張するのだが…。