アレハンドロの家を突き止めたスーザンは、残された彼の妻と娘が生活苦の末に家を売りに出していると知り、客を装って母子に近づく。父親の話題に対する娘マリサの反応が気になったスーザンは、彼女が何かを隠していると悟る。一方、カルロスがリハビリ施設に戻った矢先に、契約目前の大口顧客との接待話があると知ったガブリエル。自分が代理で出席しようと、リネットにビジネスの内容をレクチャーしてくれと頼み込むが、一夜漬けで乗り切ろうとするガブリエルの安易な態度が、リネットを怒らせてしまう。
駐フィリピン大使の令嬢二人のうち一人が溺死体で発見され、一人が誘拐される。検死官のマックス・バーグマン (マシ・オカ) の優れた考察によって、ファイブ・オーは麻薬、売春、そして危険な政治的背景など、もつれた糸をほどいてゆく。
カレンはかつての自分と結びつきのある女性を探すため、敵を追う。