シャジ・ラジャ

元患者で強盗犯のスピロがコンラッドに拷問されたと主張し、チャスティンを訴えた。キムは、この機に乗じてコンラッドを解雇しようと画策し、真実を知るデヴォンを聴取に呼ぶ。コンラッドか自分の地位か選択を迫られたベルは、身をもってレッドロックの恐ろしさを知り、大きな決断をする。

舞台上で倒れたドラァグ･クイーンの“ドール･Ｅ･ウッド”。大事な歌声を失うくらいなら病死したほうがいいと主張し、副甲状腺の摘出手術を拒む。一方、ナディーンたちが見守る中、総合病院から優秀な小児心臓外科医を呼び寄せて新生児の緊急手術が始まった。しかし開始早々、助っ人医師に重大な問題が発覚する。

中東の国王であるナディーンの父親が、娘の25歳の誕生日を祝うべくアトランタにやってくる。デヴォンは舞踏会に招かれるが、患者の容体が急変し病院に足止めを食う。一方、キムはベルの助言に耳を貸さずに、採算性の悪い産婦人科の廃止を断行しようとする。そんな中、国王と近しい間柄の妊婦が運ばれてくる。

ニックとミーナが補助人工心臓をつけた女性の搬送に奮闘する中、コンラッドは自殺を図った元患者をチャスティンに運び、同行したカイルの異変を感じ取る。一方、デヴォンは診察に来たナディーン王女と再会。オースティンは革新的サプリメント“3Bライフ”の営業で病院を訪れたアンドレアと初対面する。

ニックが復帰したその日に、彼女を襲撃した男が緊急で運ばれて来る。回復途上のケインはミーナを陥れようとたくらむ。新インターンのリーラは行動にムラがありすぎ、デヴォンとコンラッドは何か事情があるのではと疑う。

コンラッドとベルがジェイクの子の代理母を治療する。ナディーン王女の話を聞いたデヴォンは婚活を考える。AJの両親に会い、ミーナはある決断を下す。ケインとローズは親しくなり、アーヴィングとジェシカは結婚する。