病院内で数人が梅毒に感染したことが判明し、外科部長のウェーバーはスタッフを召集し検査を命じる。そのウェーバーは近頃、視力の衰えを感じ始めていた。イジーとクリスティーナは、治療法を巡って対立する患者の妻と娘の対応に苦心する。古い友人と再会したバークは、彼の稀有な症状に驚愕する。そして、やっとデレクと正式なデートにこぎつけたメレディスは、衝撃的な事実を突きつけられることに。
2029年、テッドが子供たちに母親との出会いを語る。2人の物語は、2005年、マーシャルとリリーが婚約した時に始まった。運命の相手探しに躍起になるテッドは、ロビンと出会い、彼女との結婚を意識するようになる。
ルネを失い放心状態のジャックだったが、クロエから“赤の広場"が関係していると聞き、バザエフがいる連邦裁判所へ。一方、ローガンは、隠密交渉によりロシアの外相を和平交渉に引き戻すが、ジャックが黒幕の情報をつかんだと知り窮地に陥る。そして、テイラー大統領は苦渋の決断をする。
アリーは友人たちとバーでいい男と出会うため、巧妙に計画を練る。依頼人は女性の雇用主に性的関係を迫られ、仕事を辞めることを余儀なくされたと訴える。リチャードは、マークが男性の性器を持つ女性に恋をしていることを知る。
もうすぐクリスマス。ラリーのもとに突然元恋人が訪ねてくる。自分がサンタクロースだと信じているネルの父親は、以前の雇用主を不当解雇で訴える。