ジャン・ユーグ・アングラード

トニーはクリスを呼び出し、これからお前を通して命令を出していく方針だと伝える。光栄だと喜ぶクリスだったが、実は彼の身体はその責務に応えられるものではなかった。また、アーティーは魅力的なフランス人の接客係エロディを雇い、彼女の兄に高い利子付きでお金を貸す。カーメラは一人者のフリオを心配して、歯科衛生士の女性を紹介しようと考える。一方トニーのもとに、彼の元愛人グロリアに関するある報告がもたらされる。

1777年。アダムズはベンジャミン・フランクリンと共に対フランス全権大使に任命され、再びアビゲールと離れて暮らさなければならないことになる。アビゲールは、アダムズに息子のジョン・クインシーを連れて行くよう強く求める。