レイチェルのテレビ番組を作るために脚本家のメアリーがやって来るが、かなりの変わり者だった。ブレインは、カートもショーに出してもらえるようジューンを説得していたが受け入れてもらえず、ついに勇気を出してカートに打ち明けるのだが…。一方、モデルの大きな仕事のオーディションを受けたサムは、セックスへの飢えを評価されて見事合格。まもなくツアーに出る予定のメルセデスは、レイチェルたちからサムと別れた方が2人のためだと諭される。
レイチェルに、テレビ番組のオーディションを受けるチャンスが巡ってくる。しかし、ウソをついて「ファニー・ガール」の舞台を休んだことから大変な事態に。カートとブレインは、NYADAを訪れた社交界の名士ジューン・ドロウェイに歌を披露する。カートはジューンに憧れていたが、彼女が才能を見いだしたのはブレインの方だった。メルセデスはアルバムの収録がうまくいっておらず、リリースが危ぶまれるが、サンタナが窮地を救ってくれる。
メアリーとマシューの結婚式の準備に追われる1920年春、ロバートは弁護士から屋敷の存続を左右する衝撃的な知らせを受ける。挙式すら不可能かもしれないと動揺するロバートだったが、時期を同じくしてマシューの元に思いがけない通知が。一方、バイオレットは式に列席するため到着したコーラの母マーサと歯に衣着せぬ舌戦を繰り広げる。階下ではオブライエンが甥を新しい下僕に推薦するが…。
新婚旅行から帰ってきたメアリーは、ダウントンの窮地を救うためマーサに援助を頼もうとバイオレットと画策。二人はダウントンで盛大な晩餐会を催すことでマーサに屋敷の存在意義を知らしめようと試みる。イーディスはストラランに積極的にアタックするが、ロバートとバイオレットに反対される。階下では、トーマス対オブライエン&アルフレッドの対立が激化する。