ジュリアン・ギャンブル

セントラルパークで若い女性がレイプの上、殴られ刺されて発見される。一見すると通り魔の犯行だ。富裕な家庭の不良少年を尋問するとアリバイがあった。

フロリック･アゴスが新しいオフィスに引越し中、アリシアは麻薬組織のメンバーに対して不利な証言をしなければ強制送還されてしまう不法滞在者の代理人となる。そして、イーライがナタリー･フローレスと再会し、その倫理的な影響に困るマリリン。ロビンはもっとカリンダのようになろうとする。

ベンソンとステイブラーがクレイゲンの部屋に呼ばれる。そこで内部局の警部補より、警官の妻、ジェイミー･キャラハンが夫にレイプされ暴行されたと報告を受ける。ジェイミーを聴取するが、彼女は自分が警察に信用されていないと不安になり、夫のトミーを聴取することになる。しかし彼は妻を暴行していないと主張する。さらにもう一人の警官が妻を殺害し、自殺をはかる。この二人の警官には実は共通点があった。二人とも予備役兵でアフガニスタンに出征した経験がある。戦場でのストレスによるPTSDかと疑われるが、ホワンは原因は違うと言う。

限られた飲料水をめぐって争うゴッサムのギャングたち。州政府にゴッサム市警が機能しているところを示すために、ゴードンはギャングたちに休戦の提案をするが、その説得中に狙撃されてしまう。一方、ブルースとセリーナが２人でいるところにアイビーが現れ、ブルースに香水にかがせてどこかへ連れ去る。そんな中、ゴッサム市警本部の前にザーズが現れる。

ある刑事がひょんなことからゲイだと明らかになり、その相棒に組むことを拒否されたことから、ダニーとバエズは新しい相棒と組むことになる。一方ジェイミーとエディは手柄を横取りする尊大な刑事への復讐を企てる。そしてフランクは警察内における平等を口にしたことで教会側との関係にヒビが入ってしまう。

第6話: “旅立ち”の調査を行うノラは、子供の担任で夫の浮気相手を遠くから見つめ、家族が旅立ったあの日と同じ物を買い同じ状態にしていた。売春婦のエンジェルを呼び、2千ドル払うから銃で撃ってほしいと依頼する。