拘置所から連れ去られ、白い部屋に監禁されたダッチ。そこに姿を現したのはアイヒホルストだった。やがて彼の知られざる過去が明らかになり、ダッチに絶体絶命の危機が訪れる。一方、「オクシド・ルーメン」を追うセトラキアンの前には、ある人物が立ちはだかる。セトラキアンは本を渡すよう説得を試みるが…。